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by vostok_junkokido
| 2012-02-05 00:00
エピローグ。
ようやく小西さんに小品をわたしました。 1年もかかってしまった。 そしてこの文章を書いているのはさらに1年後です。 我ながら閉口します。 時間の流れというものは とどまるところを知らず 今日あるものが 明日あるという保証などないのですが あの美しい竹薮は まだそのままでのこっているように思います。 新たな何かを生み出す 黒い穴と共に。 まっくらけ。 #
by vostok_junkokido
| 2011-03-06 00:00
本巣市、岐阜、山のふもと。
左手に定宿コンフォートホテルが見えます。中央の金色に注目です。 当日は予報どおり、小雨がぱらつくお天気。 岐阜駅でGALLRY CAPTIONの平野さんにピックアップしてもらい、 車で天龍窯へ向かいました。 到着した時、既に釜出しの途中… 小西さん、みなさん、変わらずご健在です。 途中からは生憎の雨でしたがブルーシートの屋根のおかげで 大事な炭は濡れませんでした。 ひと仕事を終え、庵を囲み食事をいただきました。 天龍窯と同様 図面なく、経験と感覚でつくられた釜中庵も 以前よりもさらに本格的となりました。 ししなべです。 小西さんと奥さんがつくられた固豆腐とお赤飯 つんでこられた野生の山葵… 贅沢すぎるごちそう。 初めて食べるいのししのお肉はとても美味しいものでした。 状態のよいものだったらしいです。 固豆腐は故郷の富山の五箇山豆腐にとても似ていて、 岐阜とは山を隔て繋がっている 近隣の土地であるという地理的な近さを 味覚から感じました。 火を囲み、一つの鍋から共に食事をとるという とても原始的で素朴な営みの状態に、自然に会話がはずみます。 小西さんの温かい人柄もあると思いますが。 美味しい食事と楽しい会話に時間はすぐに経っていきました。 #
by vostok_junkokido
| 2010-03-07 00:23
京都。
明日は生憎の天気のようです。 天気予報では全国的に雨模様。 ですが、そのまわりの心配をよそに 小西さんが雨よけをつくってくださるとの連絡。 窯出しは雨天決行です! #
by vostok_junkokido
| 2010-03-05 21:25
京都。
吉報がありました。 GALLERY CAPTIONの平野さんを通じて 小西さんへ連絡を取って貰ったところ 以前仲介役と炭焼きでお世話になった オルガン研究所の日比野さんから連絡がありました。 ちょうど天龍窯で炭焼きをしたところで 3月6日に窯出しとのこと。 すごいタイミングです。 もちろん伺うことにしました。 さらにお昼のお誘いも受けました。 しし肉鍋か、徳山名物?「地獄うどん」とのこと。 これは絶対に行かなければなりません。 ますます楽しみは尽きない感じです。 #
by vostok_junkokido
| 2010-02-25 23:07
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